10月2日(日)防災訓練

今回の防災訓練は消防署の方に来ていただいた。起震車による地震体験(震度7 24秒)→講和→避難と大変盛り沢山だったが、どのように備えるべきか、かなり具体的にイメージすることが出来た。西胆振行政事務組合消防本部の皆様、ありがとうございました。


9月18日(日)敬老祝福礼拝

 

 

敬老祝福礼拝では、年長者の方々への日ごろの感謝と敬意を表しつつ、主にあって年を重ねていくことの幸い覚えながら礼拝を捧げる。今年3名の方があらたに対象に加えられた。礼拝メッセージは、詩篇30篇から。死の淵をさまよう大病を患った詩人の涙の祈りを神は顧み、死の淵から救い出された。敬老を迎えられた兄姉も、これまで人生の中で主によって涙を喜びに、嘆きを踊りに変えられる救いを幾度も経験して来られた。そのような兄姉にとって、詩人の言葉はまさに自分自身の信仰告白として受け留めておられることだろう。「夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。」詩篇30:5b

 

9月4日(日)墓前礼拝

 

例年8月第1聖日にもたれる召天者記念礼拝と墓前礼拝だが、コロナの影響でこの日に行うこととなった。気持ちのいい秋晴れの中、教会の兄姉とともに召された方々を偲びつつ共に礼拝を捧げた。先に召された方々の霊は直ちに栄光に入り、今もキリストのつぎ合わされた状態の中、からだの贖われるのを待つ「眠った状態」で神の御前にあることを思いつつ、キリストの再臨と共に彼らが目覚めるとき、私たちも確かにそこにともにいて、彼らと天上のからだをもって再会出来る喜びをあらたにした。

 

 「眠っている人たちについては、兄弟たち、あなたがたに知らずにいてほしくありません。あなたがたが、望みのない他の人々のように悲しまないためです。 イエスが死んで復活された、と私たちが信じているなら、神はまた同じように、イエスにあって眠った人たちを、イエスとともに連れて来られるはずです。Ⅰテサロニケ4:13-14

8月21日(日)洗礼式

 

今日は2年ぶりの洗礼式が行われ、教会が喜びに包まれた。かつてお母様に誘われ当教会に通っていた時期もあったが、しばらくして教会から足が遠のいておられた。しかしお母様が天に召された時から、毎年かかさず息子さんと召天者記念礼拝に出席されるようになり、それから夕礼拝、そして午前の礼拝に出席するようになり、ついにこの日を迎えられた。主はお母様の生前の祈りをずっと心に留めておられ、その祈りの実を、今日私たちに見させてくださった。主は祈った祈りを何一つむなしく返されないことを教えられる。ハレルヤ!

 

「まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。」

                   ヨハネの福音書12:24 

7月17日(日)壮行会

今日は、釧路に転居される酒井姉の壮行会が行われました。はからずも今日の礼拝のメッセージは創世記40章。兄弟たちに売り飛ばされ、エジプトで奴隷となり、主人の奥さんに濡れ衣着せられ、監獄に入れられ、下りに下って人生のどん底を経験するヨセフ。しかしそこにもともにおられる神を信頼し、誠実に歩む姿は、酒井姉の人生と重なってくる。ホセア書10章12節のみことばに導かれてこれから釧路へ行かれる酒井姉は、下っていくのではなく、まだ見ぬ耕地を開拓し、いよいよ主の恵みと祝福にあずかっていく都上りの歩みであることを確信します。God bless you!

5月28日(土)ゴスペルボックス

 

11時から12時まで、1年ぶりにキリスト教書店移動販売「ゴスペルボックス」が教会駐車場で開店しました。ゴスペルボックスは開始して12年。走行距離は28万キロ。キリスト教書を携え地球7周分を移動したことになります。この日は土曜日で子どもたちも珍しい車の登場に大興奮でした。天候にも恵まれとても気持ちのいい朝、集まってきた兄姉と挨拶をおしゃべりしながら、気になる書籍を立ち読みし、何とも贅沢な時間でした(もちろん購入もしました)。来年はカフェの同時オープンもありかもと思案中。

5月18日(水)電柱広告

 

ついに教会電柱広告が取り付けられました。両面巻き付けタイプなので、両方向から見えます。これまで初めて来る方のほとんどが教会への入り口が分からず通り過ぎてしまっていたので、これで迷う人がいなくなればと願います。人生も道案内がないと迷います。聖書はあなたを祝福にあふれた人生へと導くガイドマップです。ぜひ一度聖書を読んでみませんか。難しくて分からないという方は、ぜひ教会にお越しになりませんか。来られる際は、こちらの看板が目印です。

 

「あなたのみことばは私の足のともしび私の道の光です。」詩篇119:105

 

「あなたが右に行くにも左に行くにも、うしろから『これが道だ。これに歩め』と言うことばを、あなたの耳は聞く。」イザヤ30:21

 

 

 

2022年がついにスタートしました。未だコロナは終息せず、心の渇きを覚える毎日ですが、鹿が谷川の流れを慕うように私たちもあえぎながら、生ける神を慕い求め、神を待ち望みながら礼拝をささげていきたいと思います。そして涙を喜びに、嘆きを賛美に変えていただく一年であることを心から願います。